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しゃく ゆみこ
釈 由美子
釈 由美子
第40回エリザベス女王杯表彰式のプレゼンターとして(2015年)
本名 釋 由美子
生年月日 (1978-06-12) 1978年6月12日(45歳)
出生地 日本の旗 日本・東京都清瀬市
身長 164 cm[1]
血液型 B型
職業 俳優、タレント、グラビアアイドル[2]
ジャンル バラエティ番組、テレビドラマ、映画
活動期間 1997年 -
活動内容
  • 1997年:デビュー[3]
  • 1999年:歌手デビュー
配偶者 既婚
事務所 プラチナムプロダクション
公式サイト 公式プロフィール
主な作品
テレビ
  • 『スカイハイ』[2]
  • 『Stand Up!!』
  • 『松本清張 黒革の手帖』
  • 『ヒミツの花園』
  • 『7人の女弁護士』[2]
映画
  • 『修羅雪姫』[2]
  • 『ゴジラ×メカゴジラ』[2]
  • 『スカイハイ 劇場版』[2]
  • 『相棒 -劇場版III- 巨大密室! 特命係 絶海の孤島へ』[2]
備考
85-58-84(スリーサイズ)靴サイズ23.5cm[1]
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釈 由美子しゃく ゆみこ[2][3]1978年[2]6月12日[4] - )は、日本の女優[5][2][3]、タレント[2][3]。元グラビアアイドル[2]。プラチナムプロダクション所属。

来歴

2005年日本国際博覧会にて

東京都[4][2]清瀬市出身[6]。1997年に学習院女子短期大学在学中に漫画雑誌 『週刊ヤングマガジン』の「Missキャンパスグランプリ」に選出され芸能界入りし、主にグラビアアイドルとして活動した[6][7]。1998年1月から10月まで、ワンダフルガールズに在籍。1999年7月に石原武龍が脚本を書いた2時間ドラマ『ツインズな探偵』に出演し女優としてデビューした[6]。同年10月にはマキシシングル「セカンドチャンス」をメディアリングからリリースした[7]

2000年、第1回スイムスーツグランプリ2000フレッシュ部門、宇部興産キャンペーンガールに選ばれ、同年10月に「BUNSINラブソング」をリリースした。翌2001年には全11回の連続テレビドラマ『生きるための情熱としての殺人』で初主演し、初めて出た劇場映画『修羅雪姫』で主演した[6][4][2][7]。この『修羅雪姫』は香港のアクションスタードニー・イェンがアクション監督を務めた作品で、釈由美子は刀を使ったアクションに挑戦し、従来のアイドルイメージを払拭する演技を見せた[6]。同年5月にはzetima移籍第1弾シングルであり、自身が作詞した楽曲「ドラマティックに恋をして」をリリース。同年にはさらに第38回ゴールデン・アロー賞グラフ賞を受賞[7]、2001年度雑誌愛読月間イメージキャラクターを務めた。

2002年、映画 『ゴジラ×メカゴジラ』に主演[6][2][7]。翌2003年にはテレビドラマ『スカイハイ』に主演した[6][7]

2011年1月スタートのNHK『隠密八百八町』に出演。

2012年2月、芸能武道十二騎神道流の昇段試験に合格、道士初段位となり黒帯を獲得する。

2013年1月5日、新潟県のスキー場にて、NHKで同月25日放送の『首都圏スペシャル』の収録中、自身初挑戦のバックカントリースキーのさなか転倒。左足関節外果(外くるぶし)骨折と左ひざの靱帯損傷で全治2か月のケガを負うも、同月7日のドラマ収録に松葉杖をつきながらも仕事に復帰している[8]。また、レスキュー隊に救助された体験談を、自身のブログで述べている。

2015年10月10日にレストランなどを経営する実業家との婚姻届を提出し結婚したことが、同月13日に報じられた[9]。釈も自身のオフィシャルブログにて結婚した事実を報告した[10]

2016年1月15日、第1子妊娠を報告[11]。3月13日に挙式・披露宴[12]。自身の38歳の誕生日にあたる6月12日に、第1子男児を出産[13]。2016年1月10日に亡くなった父親が残した遺書に書いてあった「男の子が産まれますように」という、男児を授かることができなかった父親の願いを叶えることができた。

2019年8月1日、トミーズアーティストカンパニーとの業務提携契約を7月31日をもって解除したことを、ブログで報告[14][15]。同10月より、プラチナムプロダクションに移籍[16]

2021年、カナダ映画『ロックダウンホテル/死霊感染』に出演し、海外デビュー[3]

発表作

グラビアアイドルとしてデビューした1997年から2000年代を通して8冊の写真集を発売。2000年代後半ごろからは『釈ビューティ!』や『釈美スタイル』などといった女性向け美容本の発売が増えていたものの、2012年に至って久々となる写真集『I am 釈由美子写真集』を発売[17]。 デビュー15周年を記念した企画によるもので、2003年刊行の『CHAOS』以来、撮影では10年ぶり、発売としては9年ぶり(30代となってから初[18])の水着写真集となった[19]

広告塔

2006年、株式会社ワークアウトワールド・ジャパンが運営するフィットネスクラブWOW'D(ワウディー)のアドバイザリースタッフとなった[20]。2010年代以降 ― 雑誌『小悪魔ageha』のモデルとして知られる武藤静香のファッションブランド『Rady(レディー)』から2012年よりイメージモデル起用[21]。その活動の一環としてさっそく5月にファッションイベント『Girls Award〔ガールズアワード〕』の春夏公演に出場[22]。自身初のファッションショーの経験となった[23]。この年にはサッポロビールのオーストラリアワイン『イエローテイル』のイメージキャラクター起用もあった[24]

人物

作品に関するエピソード

出演

テレビドラマ

舞台

バラエティ・ドキュメンタリー番組

映画

配信ドラマ

テレビアニメ

劇場アニメ

ゲーム

吹き替え

ラジオ

CM

PV

発売作品

写真集

書籍

イメージビデオ・DVD

シングルCD

アルバム

その他

受賞歴

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 八景島のシーンでは、エキストラ出演している[4][2]

出典

  1. ^ a b “釈 由美子 Shaku Yumiko”. トミーズアーティストカンパニー. 2006年4月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年4月19日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w 3式機龍CP 2016, pp. 12–13, 「ゴジラ×メカゴジラ キャストインタビュー 釈由美子」
  3. ^ a b c d e f g h i j バトル・オブ・メカゴジラ 2022, pp. 38–39, 「機龍20周年インタビュー 釈由美子」
  4. ^ a b c d e f FCGMG 2002, pp. 46–48, 「釈由美子インタビュー」
  5. ^ 釈由美子『367日誕生日大事典』日外アソシエーツ、コトバンク。2021年3月2日閲覧。
  6. ^ a b c d e f g 釈由美子 KINENOTE, キネマ旬報社。2021年3月2日閲覧。
  7. ^ a b c d e f g h i j GTOM vol.21 2024, p. 32, 「特別インタビュー 釈由美子」
  8. ^ 釈由美子レスキュー隊に救助されていた - デイリースポーツ 2013年1月12日
  9. ^ “釈由美子が結婚 同じ年、沢村一樹似の実業家男性と交際半年で”. スポニチ アネックス (2015年10月13日). 2015年10月13日閲覧。
  10. ^ “「ご報告。」2015年10月13日”. 釈由美子official Blog『本日も余裕しゃくしゃく』 (2015年10月13日). 2015年10月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年10月13日閲覧。
  11. ^ “釈由美子 第1子妊娠を発表「父の遺志を継いで授かった待望の赤ちゃん」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2016年1月15日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/01/15/kiji/K20160115011861280.html 2016年1月15日閲覧。 
  12. ^ “釈由美子 6カ月目の赤ちゃん大興奮”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2016年3月14日). https://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2016/03/14/0008890832.shtml 2016年3月14日閲覧。 
  13. ^ “釈由美子 誕生日に第1子男児出産「最高の奇跡ですよね」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2016年6月12日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/06/12/kiji/K20160612012771810.html 2016年6月12日閲覧。 
  14. ^ “釈由美子 事務所との業務提携契約解除を報告「41歳の転機」 先月に給与過少見積もり判明”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2019年8月1日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/08/01/kiji/20190801s00041000390000c.html 2019年8月1日閲覧。 
  15. ^ “ご報告”. 釈由美子オフィシャルブログ「本日も余裕しゃくしゃく」 (2019年8月1日). 2019年8月1日閲覧。
  16. ^ “釈由美子、ブログで移籍を報告「素晴らしいご縁に感謝」 プラチナムプロダクション所属に”. ORICON NEWS (2019年10月1日). 2020年1月1日閲覧。
  17. ^ 『釈由美子、ビキニで脅威の美バスト×くびれ披露!「120点満点」』 2012年7月13日 モデルプレス
  18. ^ 『釈由美子、10年ぶりに水着写真集「コーフンしましたか?」』 2012年6月8日 モデルプレス
  19. ^ 『釈由美子、34歳魅惑のSEXY美ボディ解禁!スギちゃんとの濃厚ラブシーン熱望』 2012年9月9日 モデルプレス
  20. ^ 釈由美子ワウディー・イメージモデル就任)
  21. ^ 『人気モデルプロデュースブランド、イメージモデルに釈由美子起用』 2012年2月17日 モデルプレス
  22. ^ 『月商1.5億円 武藤静香ブランド「Rady」 釈由美子起用でショー参加』 2012年5月15日 Fashionsnap.com
  23. ^ 『<速報>釈由美子、「裸になるより恥ずかしかった」ファッションショー初出演』 2012年5月26日 モデルプレス
  24. ^ 釈由美子:小栗&山田の結婚にがっくり「生徒に先を越されるとは」 2012年3月13日 まんたんウェブ
  25. ^ “釈由美子 「由美子」の由来に「愕然」”. JCASTニュース (2008年9月14日). 2019年5月20日閲覧。
  26. ^ 2月15日放送「気になる有名人の家族!人気芸人・美人女優・有名スポーツ選手の顔全部見せちゃうぞSP!」テレビ朝日「大胆MAP」2009年2月15日。(アーカイブ)
  27. ^ 2011年9月30日付の本人ブログ「本日も余裕しゃくしゃく」より
  28. ^ 『ありえへん∞世界』「◯◯人の生態調査!東京都23区外スペシャル」2時間SP(2020年11月10日放送分)にて本人談。
  29. ^ “GACKTとの関係に終止符!? 釈由美子「幸せな結婚」までの不運な道のり”. デイリーニュースオンライン (2015年10月25日). 2019年5月26日閲覧。
  30. ^ “釈由美子の不思議ちゃん伝説、「小さいおじさん」にアレをイジられてる!?”. exciteニュース (2015年3月24日). 2019年5月26日閲覧。
  31. ^ FCGMG 2002, pp. 52–54, 「INTERVIEW01 手塚昌明」
  32. ^ a b 東宝SF特撮映画シリーズSPECIAL EDITION 2003, pp. 10–11, 「[インタビュー] 手塚昌明」
  33. ^ 東宝SF特撮映画シリーズSPECIAL EDITION 2003, p. 09, 「[インタビュー] 富山省吾」
  34. ^ 2011年10月20日付、アメーバニュースより
  35. ^ 2012年4月12日付の本人のブログ[1]
  36. ^ a b c d 東宝SF特撮映画シリーズSPECIAL EDITION 2003, pp. 23–25, 「[インタビュー] 釈由美子」
  37. ^ “釈由美子20万馬券!結婚がらみ初馬券で”. デイリースポーツオンライン (株式会社デイリースポーツ). (2015年11月15日). http://sp.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/11/15/0008569390.shtml#btnMore 2015年11月15日閲覧。 
  38. ^ “釈 由美子|日本タレント名鑑”. 日本タレント名鑑. 2023年8月10日閲覧。
  39. ^ ““マンホール女優”釈由美子「横浜下水道150広報大使」に就任「町が大好きなのでうれしい」”. 日刊スポーツ (2022年7月26日). 2022年7月26日閲覧。
  40. ^ “「仮面ライダージオウ」キバ編で杉田智和が仮面ライダーギンガに!ゲストに釈由美子”. 映画ナタリー. (2019年5月4日). https://natalie.mu/eiga/news/330251 2019年5月4日閲覧。 
  41. ^ "中村梅雀、平岡祐太と年の差"機捜バディ"結成". ORICON NEWS. オリコン. 15 April 2020. 2020年4月25日閲覧
  42. ^ “長妻怜央・釈由美子ら『ブラックファミリア』出演決定 場面写真も公開”. マイナビニュース (マイナビ). (2023年9月27日). https://news.mynavi.jp/article/20230927-2779492/ 2023年9月27日閲覧。 
  43. ^ “食材に詳しい謎の男…?早乙女太一「フェルマーの料理」にゲスト出演、小芝風花の母は釈由美子”. 映画ナタリー. ナターシャ (2023年11月3日). 2023年11月3日閲覧。
  44. ^ “釈由美子:天才バカボンで初舞台 「バカボンのママなのだ!」”. MANTANWEB (2010年6月2日). 2022年3月28日閲覧。
  45. ^ “釈由美子ピチピチのボディースーツ姿「胸が苦しい」”. 日刊スポーツ (2015年6月20日). 2015年6月20日閲覧。
  46. ^ “釈由美子が世界進出 戦慄パンデミックホラー「ロックダウン・ホテル 死・霊・感・染」7月2日公開”. 映画.com (株式会社エイガ・ドット・コム). (2021年4月2日). https://eiga.com/news/20210402/29/ 2021年4月2日閲覧。 
  47. ^ “映画『Ike Boys イケボーイズ』作品情報”. 映画.com. エイガ・ドット・コム (2024年2月14日). 2024年2月14日閲覧。
  48. ^ “怪獣造形界のレジェンド・村瀬継蔵が初総監督「カミノフデ」公開、主題歌はドリカム”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年2月28日). 2024年2月28日閲覧。
  49. ^ MIA MS-06SHAKU 釈由美子専用ザクII
  50. ^ “釈由美子、10年ぶり水着写真集 “SEXY美ボディ”を大胆露出”. eltha (2012年7月13日). 2021年1月19日閲覧。
  51. ^ “「脱いでもスゴいんです!」釈由美子、10年ぶりの水着写真集”. ザテレビジョン (2012年9月9日). 2021年2月19日閲覧。
  52. ^ “Shaku mix”. TSUTAYA. 2020年12月7日閲覧。
  53. ^ ヘアカラーリングアワード - 〔エンタメ〕.リンク道.com.2016年元日閲覧。

参考文献

外部リンク

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