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あいざわ りな
逢沢 りな
生年月日 (1991-07-28) 1991年7月28日(32歳)
出生地 日本の旗 日本 大阪府
出身地 日本の旗 日本 東京都
身長 163 cm[1]
血液型 O型
職業 女優、ファッションモデル
グラビアアイドル[2]
活動期間 2007年 -
活動内容 映画・テレビドラマ・舞台
事務所 ボックスコーポレーション
主な作品
テレビドラマ
『炎神戦隊ゴーオンジャー』
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逢沢 りな(あいざわ りな、1991年7月28日 - )は、日本の女優、ファッションモデル、グラビアアイドル。

大阪府生まれ、東京都出身。ボックスコーポレーション所属。

来歴

大阪府生まれ。幼稚園の年長の時に東京に引っ越してきた[3]

2006年夏にスカウトされて芸能界入り[4][5]。原宿でスカウトされた際は、面接で「芸能界には興味がない」などと答え落とされる。しかし、興味なしと言いつつも本人はそこそこ受かる自信があったため、悔しく思い、再び面接を受ける決意をする。その矢先の同年9月、千葉県船橋市にあるショッピングモールで家族と買い物しているところを現在の事務所からスカウトされ面接にも合格する。高校受験のため、デビューは高校に入学してからとなった。

2007年12月22日発売のワニブックスのUP to boy2008年2月号にて16歳でグラビア雑誌初掲載。

2008年、スーパー戦隊シリーズ『炎神戦隊ゴーオンジャー』に楼山早輝・ゴーオンイエロー役で出演。同番組では共演者の杉本有美・及川奈央と共に期間限定のアイドルユニット「G3プリンセス」を結成している。また、「第87回全国高等学校サッカー選手権大会」の応援マネージャーに就任[4]

2009年10月に週刊プレイボーイ、2010年3月に週刊ヤングジャンプの表紙を初めて飾るなど、女優業の他にグラビアアイドルとして活動を行って多くの映像・写真作品を残す。

2012年、『ぼくの夏休み』(東海テレビ・フジテレビ系)に出演[6]

2013年以降は、グラビア活動から引退し、女性誌『MORE』(集英社)の専属モデルに抜擢されファッションモデルとしての活動に軸足を移す。2017年にはモグラブームに伴いグラビア活動を再開し[7]、その美貌と小顔、華奢な体つきながらも豊かなバスト、くびれ、美尻を持つ抜群のスタイルから「モグラ女子のレジェンド」と称されている[8]

2017年に出演した『クズの本懐』(FOD・フジテレビ)では、大胆な濡れ場を演じたことで話題になった[9]

2019年には二か月間、中国北京と台湾の台北に語学留学をした[10]

2008年-2009年の『炎神戦隊ゴーオンジャー』に続き、2021年には『ウルトラマントリガー NEW GENERATION TIGA』、2022年には『仮面ライダーリバイス The Mystery』に出演し、スーパー戦隊シリーズ、ウルトラシリーズ、仮面ライダーシリーズの3大特撮ドラマへの出演を果たす。

2022年6月に5年ぶりとなる通算6度目(2009年、2010年、2011年、2012年、2017年、2022年)の週刊プレイボーイの表紙を飾り、付録DVDと共に4年ぶりのグラビア活動への復帰を果たした[11]

2023年には2つの連続ドラマに出演し、『サブスク彼女』では妖艶でセクシーな役を演じ6年ぶりに濡れ場シーンを披露[12]、また『18歳、新妻、不倫します。』では妖艶な女性と高校生役の一人二役を演じた[13]

2024年6月12日に、12年振りとなる写真集『月刊 逢沢りな』を発売[14][15]

人物

出演

テレビドラマ

テレビ番組

映画

舞台

webドラマ

オリジナルビデオ

アニメ

CM

PV

スチール

その他

モデル

書籍

雑誌連載

作品

CD

DVD

写真集

デジタル写真集

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ K-POPグループ・SHINeeの10年来のファン[22]
  2. ^ 『大!天才てれびくん』「ドラまちがい」全4話。
  3. ^ 2012年2月25日 - 3月2日、下北沢トリウッドレイトショー公開[40]
  4. ^ 一部地域限定公開[41]

出典

  1. ^ 逢沢りな - BOX CORPORATION
  2. ^ “逢沢りなのプロフィール”. ORICON NEWS (oricon ME). (2023年2月5日). https://www.oricon.co.jp/prof/452408/ 2023年2月5日閲覧。 
  3. ^ 『BOMB!』2011年2月号、学研パブリッシング、2011年。 
  4. ^ a b c d 逢沢りな(インタビュアー:高倉文紀)「美少女Interview vol.2 「逢沢 りな」」『Next CM Girls』、2010年7月15日。http://www.cm-girls.jp/ng_interview_display.php?id=22013年4月19日閲覧 
  5. ^ a b c 逢沢りな(インタビュー)「ゴーオンジャーInterview 09「逢沢 りな」」『東映ヒーローネット』。 オリジナルの2011年6月29日時点におけるアーカイブ。https://web.archive.org/web/20110629122606/http://www.toeihero.net/archive/noa/go-on/21.shtml2021年8月1日閲覧 
  6. ^ “逢沢りなさん (望月知佳役)|インタビュー”. ぼくの夏休み. 東海テレビ (2012年8月24日). 2012年9月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月1日閲覧。
  7. ^ “逢沢りな、4年ぶりグラビア復帰の理由 美ボディ&美脚の秘訣は?海外進出にも意欲<モデルプレスインタビュー>”. モデルプレス (2017年2月22日). 2020年11月28日閲覧。
  8. ^ “逢沢りな、10周年の節目に原点への旅 韓国・釜山を舞台に制服姿を披露”. オリコンニュース (2018年10月2日). 2020年11月28日閲覧。
  9. ^ “逢沢りな“濡れ場”&“クズ悪女”ぶりが「圧倒的いやらしさ」『クズの本懐』が超展開”. テレビドガッチ (2017年2月25日). 2019年11月25日閲覧。
  10. ^ “モアモデル逢沢りなの中国語留学体験記! 「仕事を休んでも海外留学してよかった理由」とは?”. DAILY MORE. 集英社 (2019年10月7日). 2021年8月1日閲覧。
  11. ^ “逢沢りな、14年目の『週プレ』グラビアで魅せる、30歳の“最新美” 付録DVDにも収録”. オリコンニュース (2022年6月20日). 2022年6月29日閲覧。
  12. ^ “内藤秀一郎“ヨリ”と逢沢りな“スミレ”、恋愛強者同士のオトナな駆け引きバトルに注目<サブスク彼女>”. ザテレビジョン (ザテレビジョン). (2023年6月5日). https://thetv.jp/news/detail/1140733/ 2024年2月12日閲覧。 
  13. ^ “18歳の新妻に注ぐのは愛か、復讐か。究極の選択の果てに主人公が下した決断とは?『18歳、新妻、不倫します。』第9話 2023.12.11”. ABCマガジン (ABCマガジン). (2023年12月11日). https://abc-magazine.asahi.co.jp/post-12201/ 2024年2月12日閲覧。 
  14. ^ a b “逢沢りな、大胆露出でポージング・ランジェリー姿も 12年ぶり写真集決定<月刊 逢沢りな>”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2024年3月25日). https://mdpr.jp/news/detail/4235418 2024年3月25日閲覧。 
  15. ^ “逢沢りなが12年ぶりの写真集で衝撃裸身を披露!「美術館に展示されているような裸の彫刻に憧れがあるんです」”. 週プレNEWS (集英社). (2024年3月24日). https://wpb.shueisha.co.jp/news/entertainment/2024/03/24/122621/ 2024年3月25日閲覧。 
  16. ^ a b 逢沢りな(インタビュー)「「逃げないし、すぐに立ち直る!早輝は前向きです!」」『炎神戦隊ゴーオンジャー』、テレビ朝日。 オリジナルの2008年12月24日時点におけるアーカイブ。https://web.archive.org/web/20081224161022/http://www.tv-asahi.co.jp/go-on/contents/special/0006/index.html2021年8月1日閲覧 
  17. ^ BOMB!2011年2月号
  18. ^ 逢沢りな(インタビュー)「【ブレイク寸前】“がんばれ、サッカー部!”今年の高校サッカーの顔、逢沢りなにインタビュー」『日経トレンディ』、2009年1月9日。http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20090107/1022547/?P=42013年4月19日閲覧 
  19. ^ “卒業。”. 岡本玲 オフィシャルウェブサイト (2010年3月6日). 2011年4月1日閲覧。
  20. ^ “約5年間の沈黙を破り活動再開! 女優・小池唯が語る海賊戦隊ゴーカイジャー「初めて自分の映像を見た時は、これで地球を守れるのかなって心配になりました」”. 週プレNEWS (集英社). (2020年7月20日). https://wpb.shueisha.co.jp/news/entertainment/2020/07/20/111709/ 2021年8月1日閲覧。 
  21. ^ “逢沢りな「クズの本懐」濡れ場&悪女ぶりが話題…過激シーンの裏側「とてもヒヤヒヤ」桜田通とのオーディション話も<モデルプレスインタビュー>”. モデルプレス (2017年2月21日). 2020年11月28日閲覧。
  22. ^ “内田理央「ウソでしょ!?」 逢沢りな、ダンススクールに2年通うもずっと「入門クラス」!?”. radiko news(ラジコニュース) (2021年4月18日). 2021年5月20日閲覧。
  23. ^ “デビュー10周年の女優・逢沢りながカメラマン・川島小鳥とのタッグで、1年半ぶりに撮り下ろしグラビア!”. 週プレNEWS. 集英社 (2018年10月2日). 2021年5月20日閲覧。
  24. ^ “逢沢りなさん。”. 三吉彩花オフィシャルブログ「Miyoshi Ayaka」 (2014年6月27日). 2024年3月25日閲覧。
  25. ^ 『今から行きたい至極グルメ ほほおちゴハン!』第14回 2022年7月9日放送
  26. ^ “逢沢りな、華麗なる変身で話題に! 生足美脚あらわなドレス姿で大人の魅力発揮”. メンズサイゾー (株式会社サイゾー). (2016年6月1日). https://www.menscyzo.com/2016/06/post_12090.html 2024年3月25日閲覧。 
  27. ^ “逢沢りなと週プレの14年「グラビアは自分を見失わないための大切な場所です」”. 週プレNEWS. 集英社 (2022年6月19日). 2022年6月19日閲覧。
  28. ^ “テレビ史上初! 視聴者参加型マッチング番組がイブに放送”. オリコンスタイル (2013年12月18日). 2013年12月27日閲覧。
  29. ^ “博多発、新感覚のテレビ番組「博多ステイハングリー」スタート!”. 福岡ウォーカー (2014年3月7日). 2014年3月25日閲覧。
  30. ^ “「牡丹と薔薇」が昼ドラで再び!第2次ボタバラブームやってくるか”. SANSPO.COM (2015年11月4日). 2015年11月4日閲覧。
  31. ^ “逢沢りな、『昼のセント酒』初の女性ゲストが登場”. オリコンスタイル (2016年5月14日). 2016年5月22日閲覧。
  32. ^ “逢沢りな、ドラマ初主演 “肉食女子”ならぬ“肉食べ女子”に”. ORICON NEWS (oricon ME). (2018年2月9日). https://www.oricon.co.jp/news/2105481/full/ 2018年2月9日閲覧。 
  33. ^ “内藤剛志主演「警視庁強行犯係 樋口顕」SPドラマ放送 ゲストに生駒里奈、武田航平ら”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年6月7日). https://natalie.mu/eiga/news/527573 2023年6月7日閲覧。 
  34. ^ “望月歩がドラマ「サブスク彼女」に出演、寺本莉緒・内藤秀一郎・逢沢りなも参加”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年4月20日). https://natalie.mu/eiga/news/521592 2023年4月20日閲覧。 
  35. ^ “船越英一郎が「役者冥利につきる」と語る『十津川警部』シリーズ、第4弾を放送”. マイナビニュース (マイナビ). (2023年9月20日). https://news.mynavi.jp/article/20230920-2774665/ 2023年9月20日閲覧。 
  36. ^ “藤井流星×矢吹奈子の偽装結婚ドラマ「18歳、新妻、不倫します。」新キャスト発表”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年9月18日). https://natalie.mu/eiga/news/541468 2023年9月18日閲覧。 
  37. ^ “高橋克典・富田靖子ら、『おいハンサム!! 2』出演キャストが明らかに”. マイナビニュース. マイナビ (2024年3月14日). 2024年3月14日閲覧。
  38. ^ 『宇宙船』第132号、ホビージャパン、2011年。 
  39. ^ 『フィギュア王』第161号、ワールドフォトプレス、2011年。 
  40. ^ “BAD女(ガール)”. MOVIE WALKER PRESS. 2021年8月1日閲覧。
  41. ^ “劇場情報”. 「メンタリスト響翔」公式ページ 【出演】藏本天外. 2012年8月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月1日閲覧。
  42. ^ “逢沢りな、春奈るな、菊井彰子、徳井青空、菱沼康介監督が出演!映画「フジミ姫」上映イベント開催!”. こえぽた (株式会社MFS). (2013年9月4日). http://www.koepota.jp/news/2013/09/04/0703.html 2021年8月1日閲覧。 
  43. ^ “逢沢りな、春奈るなの初アクションを「私より上手かった!」と絶賛”. マイナビニュース. (2013年9月8日). https://news.mynavi.jp/article/20130908-a039/ 2017年3月22日閲覧。 
  44. ^ “高杉さと美 福山雅治、スピッツ、平井堅カバーでドラマMVに挑戦”. billboard japan (2013年10月8日). 2013年12月18日閲覧。
  45. ^ "『仮面ライダーリバイス』スピンオフは異例の推理モノ 探偵の一輝&ヒロミさんが鈴・逢沢りなと"恋の三角関係"". ORICON NEWS. oricon ME. 23 January 2022. 2022年1月23日閲覧
  46. ^ “逢沢りなが美雪役 「金田一少年の事件簿」がFROGMANの新企画「チャンネル5.5」とコラボアニメ”. アニメ! アニメ! (2014年1月29日). 2014年2月13日閲覧。
  47. ^ 逢沢りな [@Rinaaizawa0728] (2024年3月25日). "この度12年ぶりに写真集を発売致します". X(旧Twitter)より2024年3月26日閲覧

外部リンク

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