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おおしま ゆうこ
大島 優子
大島 優子
ヤマハ・トリシティ発表会にて。(2014年)。
本名 大島優子
生年月日 (1988-10-17) 1988年10月17日(35歳)
出身地 日本の旗 日本・栃木県[1][2]下都賀郡壬生町[3][4]
身長 152 cm[1][注釈 1]
血液型 B型
職業 女優
ジャンル テレビドラマ・映画・舞台
活動期間 1996年 -
配偶者 林遣都(2021年 - )
事務所 太田プロダクション
公式サイト 太田プロダクション公式プロフィール
主な作品
映画
『闇金ウシジマくん』
『劇場版 SPEC〜結〜』
『紙の月』
『ロマンス』
『生きちゃった』
テレビドラマ
『弁護士 一之瀬凛子』
『マジすか学園』
『私が恋愛できない理由』
『銭の戦争』
『ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜』
『東京タラレバ娘』
『スカーレット』
『教場』
『正義の天秤』
 
受賞
日本アカデミー賞
優秀助演女優賞
2014年『紙の月』
話題賞(俳優部門)
2013年『闇金ウシジマくん』
その他の賞
TAMA映画賞
最優秀作品賞

2010年『さんかく』
ヨコハマ映画祭
助演女優賞
2014年『紙の月』
受賞歴 参照
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大島 優子(おおしま ゆうこ、1988年〈昭和63年〉10月17日 - )は、日本の女優で、女性アイドルグループ・AKB48の元メンバーである。栃木県[1][2]下都賀郡壬生町[3][4]出身、太田プロダクション所属。夫は俳優の林遣都。

来歴

2006年、『第二期AKB48追加メンバーオーディション』に合格。2007年1月、アニメOVAシリーズ『ICE〈劇場版〉』で初めて声優を務めた[6]。12月、AKB48として『第58回NHK紅白歌合戦』に初出場した。 2008年6月30日、『弁護士 一之瀬凛子』シリーズ(TBS)に出演[7]。2009年3月21日公開の映画『テケテケ』で映画初主演を務める[8]。2010年1月 - 3月、『マジすか学園』(テレビ東京)に同名役で出演[9]。2011年10月 - 12月、月9ドラマ『私が恋愛できない理由』(フジテレビ)にレギュラー出演[注釈 2][注釈 3]。12月8日、ニホンモニター「2011年タレントCM起用社数ランキング」によると、女性タレント最多となる19社のCM[注釈 4] に起用された[10][11]

2013年第36回日本アカデミー賞 話題賞(俳優部門)に映画『闇金ウシジマくん』が選出される[12]。12月31日、『第64回NHK紅白歌合戦』においてAKB48を卒業することを発表する[13][14]。2014年6月9日、AKB48劇場で開催された『大島優子卒業公演』をもってAKB48を卒業した[15][16]

2015年1月 - 3月、連続ドラマ『銭の戦争』(関西テレビ)にレギュラー出演[17]。前年に公開された映画『紙の月』で第38回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞する[18]。4月、『ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜』(TBS)で連続ドラマ初主演[19]。本作で第85回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞を受賞した[20]。8月、2作目の主演映画『ロマンス』公開[21]。10月、『No.9 -不滅の旋律-』で、初めて本格的な舞台に出演[22]。2016年3月、連続テレビ小説『あさが来た』(NHK総合)最終週に平塚明役にて、連続テレビ小説に初出演[23][24]。2017年1月 - 3月、連続ドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ)にレギュラー出演[25]

2017年8月 、アメリカへ1年余り語学留学し、オレゴン州ポートランドにてホームステイをする[26][27]。カレッジに通い、英語漬けの毎日を送っていたことを明かしている[28]。2018年10月22日、留学からの帰国をインスタグラムで報告した[29]

2019年1月から2月にかけて舞台『罪と罰』にソーニャ役で出演[30]。2019年度後期の連続テレビ小説『スカーレット』(NHK総合)に戸田恵梨香演じるヒロインの幼なじみ・熊谷照子役でレギュラー出演[31]、2021年には『青天を衝け』の伊藤兼子役でNHK大河ドラマに初出演し[32]、どちらの作品でも役柄を的確に捉え自然に年を重ねる演技力が好評を博した[33][34]

私生活

2021年7月29日、俳優の林遣都と結婚することが双方の所属事務所より発表された[35]。同年8月14日に行われた映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』の初日舞台あいさつに出席した際は既に婚姻届を提出していたことが関係者の話で明らかにされた[36]。2023年1月5日、第1子を出産したことを公式サイトを通じて報告した[37][38]

受賞歴

2011年
  • 第5回ブライダルジュエリープリンセス[39]
  • BLOG of the year 2011 女性部門[40]
2012年
  • 第6回JAPAN CUTS〜ジャパン・カッツ!「Cut Above Award for Outstanding Debut」[41]
  • 第23回日本ジュエリーベストドレッサー賞 20代部門[42]
2013年
  • 第36回日本アカデミー賞 話題賞(俳優部門) - 『闇金ウシジマくん』[12]
2014年
  • 第27回 小学館DIMEトレンド大賞 話題の人物賞[43]
  • 第39回報知映画賞 助演女優賞 - 『紙の月』[44]
  • 第36回ヨコハマ映画祭 助演女優賞 - 『紙の月』[45]
  • 第38回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞 - 『紙の月』[18]
  • 第24回東京スポーツ映画大賞 助演女優賞 - 『紙の月』[46]
  • 第1回カバーガール大賞 Weekly Magazine部門大賞[47]
2015年
  • 第85回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞 - 『ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜』[20]
  • VOCEベストコスメ年間グランプリ THE BEST BEAUTY OF THE YEAR[48]
2016年
  • WOWOW 勝手に演劇大賞2015・女優賞 - 『No.9-不滅の旋律-』[49]
2020年
  • BVLGARI AVRORA AWARDS ブルガリ アウローラアワード[50]

出演

映画

テレビドラマ

連続ドラマ

スペシャルドラマ・単発ドラマ

ゲスト出演

ネット配信

舞台

声の出演

劇場アニメ

アニメ映画

海外アニメ

人形劇

映画

ラジオ

音声ガイド

ドキュメンタリー

出演

ナビゲータ

ナレーション

その他

作品

映像作品

広告などの起用

CM

ヤマハ・トリシティ発表会(2014年7月1日)

行政広報

イベント

書籍

アイドル時代

AKB48時代(2010年7月1日)

1996年、母親の薦めでセントラル子供劇団に所属し、子役として芸能活動を開始する。2000年ごろからジュニアアイドルとして活動し、2005年にはTHE ALFEEの高見沢俊彦がサウンド・プロデュースした総勢25人のジュニアアイドルユニット「Doll's Vox」[注釈 11] に所属していた。

2006年2月26日に『第二期AKB48追加メンバーオーディション』に合格した[213]。4月1日、AKB48劇場でのチームK初日公演において公演デビューをした。12月、AKB48として『第58回NHK紅白歌合戦』に初出場した。

2009年6月から7月にかけて実施された『AKB48 13thシングル 選抜総選挙「神様に誓ってガチです」』では2位となり、メディア選抜入りする。9月15日、アメーバブログにて「大島優子オフィシャルブログ『ゆうらり ゆうこ』」をスタート。2010年11月10日、DVD『君は、僕のもの』をリリース。北原里英、指原莉乃、横山由依とともに新ユニット「Not yet」を結成し、デビューシングル曲「週末Not yet」を披露する[214]

2014年6月9日、AKB48劇場で開催された『大島優子卒業公演』をもってAKB48を卒業した[15][16]。2014年10月15日の更新を最後にオフィシャルブログ『ゆうらり ゆうこ』を終了[215]。その後、公式サイトで会員限定のブログを開始する[216]

人物

アイドル時代のエピソード

AKB48在籍時の参加楽曲

シングルCD選抜楽曲

アルバムCD選抜楽曲

その他の参加楽曲

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 2012年7月27日付の本人オフィシャルブログの記事、「ちっこいのはお好き?」では1cm伸びて153cmになったと申告している[5]
  2. ^ 『バージンロード』、『アンティーク 〜西洋骨董洋菓子店〜』、『危険なアネキ』で月9ドラマ出演経験はあるが、いずれもゲスト出演であり、同局制作の連続ドラマおよび月9ドラマは初のレギュラー出演となる。
  3. ^ 月9ドラマにレギュラー出演するのは、AKB48のメンバーでは、2008年7月期の『太陽と海の教室』に出演した前田敦子、2011年1月期の『大切なことはすべて君が教えてくれた』に出演した篠田麻里子に続き3人目である。
  4. ^ アサヒ飲料、カゴメ、味覚糖、江崎グリコ、エスエス製薬、京楽産業.、自転車協会、東京都選挙管理委員会、トライグループ(家庭教師のトライ)、プレナス(ほっともっと)、ピーチ・ジョン、セブン-イレブン・ジャパン、セブン&アイ・ホールディングス、エイチ・アイ・エス、NTTぷらら(ひかりTV)、TBCグループ(エステティックTBC) 、スクウェア・エニックス(ファイナルファンタジーXIII-2)、フルキャストマーケティング、日本ヒューレット・パッカード。
  5. ^ Huluとの共同製作。Hulu版は全4話で11月28日配信開始。
  6. ^ WOWOWとの共同製作。WOWOW版は全5話で11月20日 - 12月18日放送。
  7. ^ 2023年10月14日から、テレビ東京で地上波放送予定。
  8. ^ 深夜時代は2回に1回程度で出演。2011年10月、ゴールデンタイム進出と同時にレギュラー出演となる。
  9. ^ 「小包」篇(2014年10月3日 - )/「帰省」篇(2014年11月5日 - )/ 「彼の引っ越し」篇(2015年2月25日 - )/「彼とケンカ」篇(2015年9月3日 - )/「後輩」篇(2015年12月2日 - )/「彼と買い物」篇(2016年9月29日 - )/「結婚式の日」篇(2016年12月1日 - )/「話さなくても」篇(2017年10月21日 - )/「似ているようで違う」篇(2018年2月17日 - )/「銭湯で」篇(2018年10月10日 - )/「甥っ子」篇(2018年11月17日 - )/「なでたくなる」篇・「ひとつじゃない」篇(2019年10月19日 - )。
  10. ^ 「お弁当」篇(2021年3月24日 - )/「帰り道」篇(2021年4月1日 - )/「飲めちゃうデザート グルクル」篇(2021年4月17日 - )/「鶏皮チップス」篇(2021年5月6日 - )/「キャラメルマキアートプリンパフェ」篇(2021年5月14日 - )/「ピーマン肉詰めフライ」篇(2021年6月3日 - )/ 「激辛チョリソー」篇(2021年7月8日 - )/「ポークハムカツ」篇(2021年8月5日 - )/「完熟アップルマンゴーパフェ」篇 (2021年8月6日 - )。
  11. ^ メンバーの中には、のちに「AKBアイドリング!!!」として行動をともにする「アイドリング!!!」の横山ルリカも在籍していた。
  12. ^ 9歳のころから滑っており、マイボードとマイウェアも所持している[227]
  13. ^ 10周年記念シングルとして、卒業生の前田敦子、大島優子、板野友美、篠田麻里子、4月に卒業を控える高橋みなみが参加。

出典

  1. ^ a b c 太田プロダクション公式プロフィール
  2. ^ a b 大島優子Official club site Profile
  3. ^ a b “大島優子(おおしまゆうこ)の解説”. goo人名事典. 2022年5月2日閲覧。
  4. ^ a b “新庁舎建設のための寄附の状況について”. 壬生町公式WEBサイト (2021年1月15日). 2020年8月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月2日閲覧。
  5. ^ 大島優子 (2012年7月27日). “ちっこいのはお好き?”. 大島優子オフィシャルブログ「ゆうらり ゆうこ」. サイバーエージェント. 2014年7月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年10月13日閲覧。
  6. ^ ICE from AKBアフレコレポート - ICE公式サイト
  7. ^ プロフィール - 太田プロダクション
  8. ^ “女子高生役に違和感なし! 大島優子初主演映画『テケテケ』のセーラー服姿がキュート”. トレンドニュース. 2022年9月5日閲覧。
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関連項目

外部リンク

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