半保護されたページ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

かとう なつき
加藤 夏希
加藤 夏希
生年月日 (1985-07-26) 1985年7月26日(38歳)
出生地 日本の旗 日本 秋田県
身長 168cm
血液型 AB型
職業 女優
ジャンル テレビドラマ、映画、CM
活動期間 1999年 -
配偶者 一般人男性(2014年 - )[1]
公式サイト 加藤夏希オフィシャルサイト
主な作品
テレビドラマ
『燃えろ!!ロボコン』
『ヤンキー母校に帰る』
『花より男子2(リターンズ)』
『もやしもん』
『ハンチョウ〜警視庁安積班〜』
映画
『エコエコアザラク』
『STACY』
『劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』
『バトル・ロワイアルII 【鎮魂歌】』
『クローズ・ユア・マインド〜馬熊横丁〜』
『花より男子F(ファイナル)』
『ギララの逆襲/洞爺湖サミット危機一発』
『TOGETHER』
『武蔵野線の姉妹』
備考
アモスタイルキャンペーンキャラクター(2006年)
丸井キャンペーンキャラクター(2005年 - )
光文社JJレギュラーモデル(2004年 - )
消防庁防火キャンペーンキャラクター(2001年)
西武園ゆうえんちイメージガール(1999年)
元気イメージガールオーディショングランプリ(1997年)
体重45kg。B83W58H85。
テンプレートを表示
加藤 夏希
YouTube
チャンネル
  • 「なついろ」加藤夏希
活動期間 2020年8月31日 -
ジャンル ゲーム実況、料理、育児
登録者数 5210人
総再生回数 246,810回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2021年9月15日時点。
テンプレートを表示

加藤 夏希(かとう なつき、1985年7月26日 - )は、日本の女優、モデル、タレント、声優、YouTuber。秋田県由利本荘市出身。ディメンションブルー所属。

来歴

ゲーム会社元気の「GENKIイメージガール」を期にスカウトされ、CM出演を経て1999年にドラマ『燃えろ!!ロボコン』のヒロイン・ロビーナ役で女優デビュー。以降ドラマや映画、CM、バラエティ番組などで活動する。

端整な顔立ちと均整の取れたスタイルは同世代女性から支持され、10代ごろよりメイクやファッションモデルとして活動。

2005年から神戸コレクション、東京コレクションなどファッションショーモデルを務め、洋服、バッグ、メガネなどファッションアイテムをプロデュースすることもある。

2008年(平成20年)に秋田県立大学から「キャンパス大使」[2]

2010年(平成22年)11月7日、出身地の由利本荘市から「由利本荘市観光大使」(現・「由利本荘市ふるさと応援大使」。

2013年1月22日付で由利本荘市観光大使より再編)を委嘱された[3][4][5]

2013年11月25日には、秋田県が新設した秋田をPRする「あきた美の国大使」に、佐々木希(同県秋田市出身)と共に委嘱されたことが発表された[6]

発表に際して秋田県知事の佐竹敬久は、2人を『スーパー秋田美人』と称した[7]。近年は『秘密のケンミンSHOW』に「秋田ケンミン」(秋田県代表の著名人)としてたびたび出演している。

私生活

2014年(平成26年)6月6日、自身のブログで一般人男性との結婚を報告した[8]

2015年(平成27年)3月16日、自身のブログで夫との挙式を行ったことを報告した[9]

2016年(平成28年)3月12日に開催されたファッションイベント「神戸コレクション 2016 SPRING/SUMMER」にて第1子妊娠を発表[10]、同日、自身のブログでも報告した[11]

2016年7月7日、第1子女児を出産[12]

2018年(平成30年)9月12日、自身のブログで第2子妊娠を報告[13]。2019年(平成31年)2月19日に男児を出産したことを、翌日20日に自身のインスタグラムを通じて報告した[14]

2020年(令和2年)9月1日、この日開設したYouTubeチャンネル「なついろ」において、第3子妊娠を報告[15]

2021年(令和3年)1月19日に第3子男児を出産したことを、翌1月20日に自身のブログで報告[16]

2024年(令和6年)1月、第4子の妊娠を明らかにした[17]

人物

趣味

ゲーム経験
小学校3年の時からパソコンを利用していて、チャット(ネット上の会話)が出来るパソコンゲームもプレイしていた[19][20]、家庭用ゲーム機のソフトであれば『セーラームーンR』のアクションゲームを遊んでいた[21][22]
オンラインゲーム『ドラゴニカ』のPRイベント(2010年1月28日)では、男性キャラクターは自分の好みの美形な顔を選択していると発言。実際の恋愛は(ゲームの方が自分の中で比重が大きいため)休んでいると発言した[23]。また、恋愛をしている時でも、ゲームに費やす時間は自分にとっては日常であり、ニュートラルに保つためにも必要であると述べている。そのため、ゲームの時間を削るように強要する男性とは長く付き合えないとたびたび語っている。
トーク番組の司会・ゲスト
NHK-BS2の『BSアニメ夜話』で2007年6月末放送の第8弾から司会を務め、番外編として『精霊の守り人』が特集された際、監督の神山健治に「ガヤでもいいから出して下さい」と直訴し熱意を見せた。
17歳からの2年間、アニマックスのアニメ情報番組『ナッキー・パンチ』の司会に抜擢された。
2007年夏ごろから『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』が公開されるにあたり、エヴァンゲリオンやアニメに関するトーク番組やバラエティ番組に出演する機会が増え、作品に対する熱い想いを懸命に語る姿が見られた。『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!』の「エヴァンゲリオン芸人」(2008年4月24日放送)の回にも紅一点として出演している。
エヴァのコスプレ
『エヴァンゲリオン』ファンであり、発売を記念したイベント、オープニングセレモニーなどではエヴァンゲリオンに関連するコスプレ姿を披露。エヴァンゲリオンケータイ「SH-06A NERV」の広報大使も務めた。東京と大阪で開催されたコンセプト写真展“J:COM presents エヴァンゲリオン×美少女写真展-Girls Collection of EVANGELION-”では川島海荷(9nine)、トリンドル玲奈ら総勢30名の中に名を連ねている。また、『科捜研の女』第3シリーズの第6話では、アスカ役の宮村優子とも共演している。
好きな声優
声優では、林原めぐみと緑川光のファンであることを公言している[24]。特にアニメキャラでは緑川が演じたヒイロ・ユイのファンである[25]。「スーパーロボット大戦シリーズ」のファンでもあり、同ゲームのキャラクターとしてCMに出演。さらに同ゲームプロデューサーへ直訴し、実際に声優(『第3次スーパーロボット大戦α』のルリア・カイツ役)として参加した[24]。そのキャラクターで上記のヒイロ・ユイの援護行動に入ると専用台詞が入るなどの特別ファクターが存在する。
好きな作品
様々な場所で『スレイヤーズ』の大ファンを公言している。本人のブログによると、最初に見た作品はOVA「ジェフリー君の騎士道」で、好きなキャラはリナとゼルガディス(この2人を演じたのは前述の林原と緑川)。さらに、劇場版でのナーガの温泉ギャグシーンと、『NEXT』最終回のマルチナのセリフが好きと公言している。また、『ときめきメモリアル Girl's Side 2nd Season』を体験プレイした時のインタビューにおいて、「主人公のリナ・インバースが好きなので、どんなゲームでも名前を『リナ』にする」と語っている[26]
近作では『青の祓魔師』のファンでもあり、特に主人公の奥村燐が好き。『サキよみ ジャンBANG!』出演時には、担当編集者の林士平に対しネタ公開を迫るなどの熱烈ファンぶりを見せつけた[27]
自身のアニメ出演
2008年7月にスタートした、『スレイヤーズ』11年振りとなる新作テレビシリーズ(第4作)『REVOLUTION』第1話では、半魚人クッピー役としてゲスト出演を果たすに至った。その後の第5作『EVOLUTION-R』にも出演している。
ゲストとしては他に『地獄少女 三鼎』にも出演。「見ていくうちに気分が重くなってしまったり、“なんでこの人が流されなくてはいけないの?”といった不条理さもある中で、わずかに伺えるあいちゃんの変化が見所」と第22話アフレコ時のインタビューに答えている[28]
また、レギュラーとしては『ハングリーハート WILD STRIKER』、『おねがいマイメロディ』シリーズに出演。
落語・三味線
着物姿で寄席に通うほどの落語好き[29]で、柳家喬太郎のファン[30]。2011年から三味線の稽古を始めている[30]。柳家喜多八には1度落語を指導してもらったこともあり、喜多八のことは恩義に思っている[31]
「部活動」
「部活動」と称した集いを主宰するのが好きで、これまでカルビ部[32]、テニス部、カラオケ部などを作り活動している[33]

出演

映画

テレビドラマ

ビデオ

ネットドラマ

テレビアニメ

劇場アニメ

バラエティ・教養番組など

ラジオ

舞台

ゲーム

CM他

プロデュース・コラボレーション

CD

DVD

玩具

その他

書籍

写真集

雑誌

雑誌連載

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 加藤夏希 年上の一般男性と結婚「時には叱ってくれる大切な存在」|スポニチ Sponichi Annex
  2. ^ 加藤夏希さんをキャンパス大使に任命しました(秋田県立大学)。
  3. ^ 市長室から こんにちは【由利本荘市観光大使委嘱式・市特産品フェアinあきた美彩館】(由利本荘市)
  4. ^ “加藤夏希が観光大使「足運んでみてけれ」”. SANSPO.COM. (2010年11月8日). オリジナルの2010年11月11日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20101111152705/http://www.sanspo.com/geino/news/101108/gnj1011080510013-n1.htm 2017年4月28日閲覧。 
  5. ^ 由利本荘市公式ホームページ「由利本荘市ふるさと応援大使のトップページ」
  6. ^ “秋田PR大使に加藤夏希さんと佐々木希さん-県が委嘱”. 秋田経済新聞 (2010年11月25日). 2017年4月28日閲覧。
  7. ^ 「あきた美の国大使」 佐々木希さん、加藤夏希さんに委嘱(河北新報 2010年11月25日) Archived 2010年11月29日, at the Wayback Machine.
  8. ^ ご報告です!(加藤夏希ブログ「Beauty Beauty」2014年06月06日)
  9. ^ ★結婚式★(加藤夏希ブログ「Beauty Beauty」2015年03月16日))
  10. ^ “加藤夏希、涙の妊娠報告 神コレで発表”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2016年3月12日). https://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2016/03/12/0008884933.shtml 2016年3月12日閲覧。 
  11. ^ “妊娠のご報告!!”. 加藤夏希ブログ『Beauty Beauty』. 株式会社サイバーエージェント (2016年3月12日). 2016年3月12日閲覧。
  12. ^ “加藤夏希が第1子となる女児を出産「七夕ガール」”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2016年7月8日). https://www.daily.co.jp/gossip/2016/07/08/0009264915.shtml 2016年7月8日閲覧。 
  13. ^ “加藤夏希 第1子妊娠を報告 すでに安定期「家族みんなが新しい命の誕生を楽しみに」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2018年9月12日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/09/12/kiji/20180912s00041000117000c.html 2018年9月12日閲覧。 
  14. ^ “加藤夏希が第2子男子出産を報告「のびのびと育てていきたい」”. ORICON NEWS. (2019年2月20日). https://www.oricon.co.jp/news/2129908/full/ 2019年2月20日閲覧。 
  15. ^ “加藤夏希 第3子妊娠を報告、YouTubeでつわりの辛さ吐露「起きて立っているのも辛くて」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2020年9月1日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/09/01/kiji/20200901s00041000462000c.html 2020年9月1日閲覧。 
  16. ^ “加藤夏希が第3子男児出産を報告「今までで一番安定して楽しいお産に」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2021年1月20日). https://www.oricon.co.jp/news/2182303/full/ 2021年1月20日閲覧。 
  17. ^ “加藤夏希、第4子妊娠を公表「悪阻は落ち着いても気力がまだ追いつかない」”. 日刊スポーツ (日刊スポーツNEWS). (2024年1月10日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202401100000614.html 2024年1月10日閲覧。 
  18. ^ “special interview 加藤夏希さん”. 朝日新聞. 2016年5月22日閲覧。
  19. ^ “Intel+WiMAXイベント開催。両社社長と加藤夏希さんが丸の内でトークショー”. PC Watch (2010年3月30日). 2023年10月15日閲覧。
  20. ^ “【特別企画】加藤夏希さんが語る「いままで触れたゲーム機の中でPS4は最高」【インタビュー】(1/2)”. ファミ通.com (2015年4月28日). 2023年10月15日閲覧。
  21. ^ “加藤夏希、パンチラ探しに夢中だった?--「shockwave」イメージガールに就任”. マイナビニュース (2008年6月7日). 2023年10月15日閲覧。
  22. ^ “高橋名人が加藤夏希に暴露!「ゲームは1日3時間」”. ASCII GAMES (2008年6月7日). 2023年10月15日閲覧。
  23. ^ “加藤夏希「恋はお休み」ゲームばかり?”. 日刊スポーツ (2010年1月28日). 2016年5月22日閲覧。
  24. ^ a b “加藤夏希の知られざる「オモロー!」な内面世界とは!?”. エンタメ総合モバイルポータルサイト. 2016年5月22日閲覧。
  25. ^ “加藤夏希が『グリーン・ランタン』主人公に母性本能をくすぐられる?「私が支えてあげなきゃ」”. MovieWalker (2011年8月29日). 2016年5月22日閲覧。
  26. ^ “大人気学園恋愛シミュレーションをプレイリポート”. カドカワ「ファミ通」. 2016年5月22日閲覧。
  27. ^ “サキよみ ジャンBANG!「青の祓魔師」”. テレビ東京 (2011年2月18日). 2016年6月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年5月22日閲覧。
  28. ^ “最強“ヲタ”ファイターの長島☆自演乙☆雄一郎さんが加藤夏希さんとともにアフレコ参戦!TVアニメ『地獄少女 三鼎』第22話アフレコ!”. animate Times (2009年2月3日). 2016年5月22日閲覧。
  29. ^ “好きファン対談!! FILE01 スギちゃん × 加藤夏希”. 東京新聞. http://hotweb.tokyo-np.co.jp/sukifan/201303.html 2014年1月24日閲覧。 
  30. ^ a b “恋人いない加藤夏希「絶賛大募集中です!」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン). (2012年3月20日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/03/20/kiji/K20120320002869320.html 2014年1月24日閲覧。 
  31. ^ “【訃報】落語家の柳家喜多八さんが死去”. 日テレNEWS24 (2016年5月21日). 2016年5月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年5月22日閲覧。
  32. ^ “【エンタがビタミン♪】「会社が痩せろという」。加藤夏希が6kg落とした、辛すぎるダイエット方法。”. Techinsight (2010年11月10日). 2016年5月22日閲覧。
  33. ^ “加藤夏希、もはや彼女はカラオケアスリート”. BARKS (2009年3月13日). 2016年5月22日閲覧。
  34. ^ “怪獣好きは涙なしに笑えない!? ツボを押さえた怪獣バカ映画『ギララの逆襲 洞爺湖サミット危機一発』”. マイナビニュース (2008年7月25日). 2016年9月7日閲覧。
  35. ^ a b “キャスト”. ハングリーハート WILD STRIKER. 日本アニメーション. 2023年5月27日閲覧。
  36. ^ http://www.qole.co.jp/news/?c=zoom&pk=24&cate=
  37. ^ http://globalbridge-hd.com/news/160516.shtml
  38. ^ “ASUS「ROG×エヴァンゲリオン」最強コラボ製品発表会に「加藤夏希」さん登場!ディテールまでこだわったコラボ製品に感動!”. Saiga NAK. (2022年7月4日). https://saiganak.com/ja/event/rog-evangelion-collaboration-press/ 2022年7月4日閲覧。 

外部リンク

「https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=加藤夏希&oldid=99608845」から取得