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里田まい | |
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基本情報 | |
出生名 | 里田舞 |
愛称 | まいちゃん、まいちん、さっとん |
出生日 | 1984年3月29日(36歳) |
出生・出身地 |
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ジャンル | J-POP |
職業 | バラエティタレント、歌手 |
活動期間 | 2002年 - |
事務所 |
アップフロントプロモーション (2002年 - 2013年) アップフロントクリエイト (2013年 - ) |
グループ/ ユニット等 |
カントリー娘。 カントリー娘。に石川梨華(モーニング娘。) カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。) セクシー8 7AIR H.P.オールスターズ エレジーズ ROMANS Gatas Brilhantes H.P. サッポロチェルビーズ 里田まい with 藤岡藤巻 音楽ガッタス Pabo アラジン 一発屋2008 mai&タケシ 里田まい with 合田兄妹 里田まい with 合田家族 ツバサ 里田まいと藤岡藤巻 カントリー・ガールズ(スーパーバイザー) |
公式サイト |
公式ウェブサイト 里田まいオフィシャルブログ |
里田 まい(さとだ まい、1984年3月29日 - )は日本の歌手、タレント。カントリー・ガールズのスーパーバイザーであり、かつてはカントリー娘。、Pabo、アラジン、里田まい with 合田兄妹にも所属していた。アップフロントクリエイト所属。身長161.5cm、血液型A型[1]。愛称はまいちゃん、まいちん、さっとん等。本名、田中 舞(たなか まい、旧姓:里田)[2]で、夫はMLBニューヨーク・ヤンキース投手の田中将大。北海道札幌市東区出身。札幌大谷高等学校卒業[3]。現在は夫の田中とともにニューヨークに在住している。
2002年1月から2009年まではハロー!プロジェクトの一員だった。
2000年に、『モーニング娘。』第3次追加オーディションを受け最終選考の合宿審査まで残るが、高校進級の関係から辞退。続く2001年の第4次追加オーディションも受けるが落選。その後、同年の秋に行われた『カントリー娘。』の追加オーディションに合格し、高校卒業直前となる2002年1月に加入した(高校卒業後に正式加入)。なお、『カントリー娘。』メンバーの芸名のつけ方の通例に反して「里田まい」と名字付きであるが、これはプロデューサーのつんく♂が当時のメンバー3人をまとめて呼ぶ際、「『りんね、あさみ、里田まい』の方が語呂が良い」と発言したことに由来する。
デビュー後数年間は北海道河西郡中札内村に所在する花畑牧場で農業・酪農業をしながらハロー!プロジェクト(以下ハロプロ)関連イベントなどの限定された活動が続いた。『カントリー娘。』自体も2004年以降はほとんどCDリリースがない状況になっていたが、2006年7月12日に初出演したフジテレビのクイズバラエティ番組『クイズ!ヘキサゴンII』において、その珍解答ぶりが爆笑を呼んだ。その後、同番組の常連解答者となり「おバカタレント」の代表格としてバラエティ番組を中心に活動し、ブレイクへと繋がる。
2008年12月5日にブログ「里田まいの里田米」を開設。
2009年3月にハロプロを卒業、翌月以降の所属ファンクラブは2010年3月までM-line clubとなる(「音楽ガッタス」に内包)[注 1]。
2012年1月26日、当時プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスに所属していた投手・田中将大と結婚することを発表した[4]。田中のシーズン開幕を前に、3月20日に正式に婚姻届を提出した[5]。田中との交際は2010年11月に報道され、すぐに自身のブログにおいて報道が事実であることを認めている[6][7]。
2012年4月、ジュニア・アスリートフードマイスターの資格を取得[8]。
結婚後、主婦業を優先するため表立った芸能活動は事実上休止中となっている。2014年には田中将大のニューヨーク・ヤンキース移籍にともない、ニューヨークへ移住した。
2014年11月に、カントリー・ガールズのスーパーバイザーに就任。ちなみに、スーパーバイザーとしての初仕事は、「照明さん」になってドッキリを仕掛ける役割だった[9]。
2015年9月6日、夫・田中との第一子の妊娠を報告[10]。2016年2月15日[注 2]、ニューヨーク市内の病院で第一子となる男児を出産[11]。
2019年6月7日、ニューヨーク市内の病院で第二子となる女児を出産[12]。
小学校6年生から高校までソフトテニスを続けていた。札幌大谷高校にはテニスで推薦入学した。高校では部長を務め、道大会準優勝、全国大会出場の経験がある。2009年10月11日放送のフジテレビ『ジャンクSPORTS』に出演した際、ソフトテニスのアジア選手権優勝者である平田清乃から「野球で言えば甲子園と同じ」と高い評価を受けた。ハロプロでも運動神経はトップクラスで、2002年のハロプロ運動会ではMVPになっている。
乗馬も得意で、デビュー当時に全くの初心者から3か月で技術を取得、花畑牧場のホースショーでは鞍を装着していない裸馬に騎乗するパフォーマンスを披露していた。
芸能人女子フットサル選手としても活動していた。2003年11月にフットサル・ハロプロ選抜チーム(後のGatas Brilhantes H.P.)に選出され、キャプテンの吉澤ひとみや副キャプテンの藤本美貴などとともに主力の一員だった。また2007年に出身地の札幌市で結成されたサッポロチェルビーズでは初代主将・名誉主将を務めた経験を持つ。ポジションはフィクソ(サッカーでのディフェンダー (DF) に相当)で、スペースを埋める動きや密着マーク、的確なカバーリングで相手のチャンスの芽を摘む。そのプレーはまさに鉄壁で「壁」とまで呼ばれている。セットプレー時にはスペースに動きミドルシュートからゴールを決めることができる。
小学生時代にはバレーボールやバドミントンも経験している。
タレント色が強くなっている里田だが、歌手へのこだわりは強い。2007年5月には藤岡藤巻とのコラボレーションとして「里田まい with 藤岡藤巻」名義でシングルをリリースしたが、その際里田は「やっぱり歌が好きだ!私の原点なんだ!」とコメントしている。2007年は他にGatas Brilhantes H.P.から派生した「音楽ガッタス」に参加。またハロプロ以外では『ヘキサゴンII』常連出演者のスザンヌ、木下優樹菜と「Pabo」を結成してリーダーを務め、2008年からは「羞恥心」(つるの剛士、野久保直樹、上地雄輔)とのコラボユニットアラジンを結成する。さらに、「一発屋2008」のコーラス、アルバム『WE LOVE ヘキサゴン』での「mai&タケシ」、「里田まい with 合田兄妹(一時期、神戸蘭子の加入で『里田まい with 合田家族』に改名)」とヘキサゴンファミリーでは最も多くのユニットを結成している。また、『ヘキサゴンII』でのブレイク以降から歌番組への出演機会が増加している。
歌手活動は積極的に行っているが、本職の『カントリー娘。』に関してはメンバーが里田のみになってからはCDのリリースがない。ただし、里田まい with 藤岡藤巻の楽曲は『カントリー娘。』のベストアルバムに収録されている。かつて『スポーツ報知』記事内で「元『カントリー娘。』の里田まい」と誤報されたことがあるが、里田はハロプロ卒業後も『カントリー娘。』のメンバーである。なお、カントリー娘。は2014年11月5日にカントリー・ガールズに改名し、里田は同グループのスーパーバイザーに就任している。
『第59回NHK紅白歌合戦』では「羞恥心 with Pabo」として初出場した。同時に『カントリー娘。』のメンバーが歌唱担当で出場するのも初である。当該回の『紅白』においてはハロー!プロジェクトで唯一の出場メンバーとなった。
里田は『ヘキサゴンII』を足がかりにバラエティ番組に本格進出、「おバカさん」が番組に進出する契機を作った。「おバカさん」は里田同様にバラエティの出演が増え、特に里田、木下優樹菜、スザンヌの3名は「おバカタレント」の代表格として名前が挙がっている。
里田の初出演は2006年7月12日放送分。元々里田が『ヘキサゴンII』に出演したのは、この年の春に里田以外の『カントリー娘。』のメンバー(あさみ、みうな)が引退の意思を示したこともあり、一人になる里田に単独活動を経験させようとの事務所の意向が一因と言われている[注 3]。初回は「予選ペーパーテスト」では10点で最下位となる。その際、いくつかの珍回答を総合司会の島田紳助にいじられ、「久々に来た本格派です!」と言われる。2回目の出演以降も珍解答を繰り返し、常連出演者となる。
2006年には出演回の最下位をほぼ独占していたが、2007年から木下、スザンヌ、上地らの出演により最下位数が徐々に減少。その後、misono・元木大介・山田親太朗・森公平・辻希美・RYOEIなど新たな下位常連出演者が増加してからは、中位入りする機会が多くなった。2008年12月10日放送分では、22点と初の20点台を記録した。
ヘキサゴン合宿では、ラサール石井とつるの剛士に告白されるのが恒例だったが、必ず断っていた。しかし、ブログの中で「羞恥心」の中ではつるのが一番のタイプだと答えている。また、2010年3月放送分では「夢を叶える」という名目で、このデートを最後に自分のことは諦めてもらうことを条件に、石井と最初で最後のデートをした[13]。
2010年の夏、211km24時間駅伝では過去のハロプロ時代での運動神経の良さ等で第7区の女性最長距離/16kmを走った。前の第6区の山下り区間/11.5kmの矢口真里と合わせてこの27.5km(箱根→小田原→大磯)の区間はハロプロ区間と一部の視聴者から言われていた。このハロプロ区間は翌年の2011年のVSめちゃイケのリレー対決にも実施されこの時は前年の駅伝とは逆の形式を採用。第3区は里田が担当して次の第4区を矢口が担当した。
『うたばん』には『カントリー娘。』として5回、シャッフルユニットとして4回出演しているが、里田曰く「一言も喋ってない、端の方に映っていただけ」と語っている。
明石家さんまの番組にも出演する機会が多い(里田のブレイク以前にさんまとは『ヤングタウン土曜日』で共演していた過去がある)。
準レギュラー
過去のレギュラー
年度/放送回 | 回 | 曲目 | 出演順 | 対戦相手 | 備考 |
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2008年(平成20年)/第59回 | 初 | 羞恥心~陽は、また昇る紅白スペシャル | 19/26 | aiko | クイズ!ヘキサゴンII内のユニット(羞恥心 with Pabo)で出場 |
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