プロフィール | |||||||
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愛称 | エビちゃん | ||||||
生年月日 | 1979年10月3日 | ||||||
現年齢 | 45歳 | ||||||
出身地 |
日本 宮崎県宮崎郡佐土原町(現・宮崎市) |
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血液型 | O型 | ||||||
公称サイズ(2006年時点) | |||||||
身長 / 体重 | 168 cm / ― kg | ||||||
スリーサイズ | 82 - 58 - 83 cm | ||||||
股下 / 身長比 | 80 cm / 47.6 % | ||||||
靴のサイズ | 24.5 cm | ||||||
単位系換算
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活動 | |||||||
デビュー | 2002年 | ||||||
ジャンル | ファッション、広告 | ||||||
モデル内容 | 一般 | ||||||
配偶者 | ILMARI(2009年 - ) | ||||||
著名な家族 | 蛯原英里(妹) | ||||||
他の活動 | 女優 | ||||||
事務所 | 株式会社Kiharat | ||||||
モデル: テンプレート - カテゴリ |
蛯原 友里(えびはら ゆり、1979年10月3日 - )は、日本のファッションモデル。宮崎県宮崎郡佐土原町(現・宮崎市)出身。株式会社Kiharat所属。双子の妹はチャイルド・ボディ・セラピストの蛯原英里。夫はRIP SLYMEのILMARI。結婚前の本名は同じ[1]。
宮崎市立那珂小学校[2]、宮崎市立佐土原中学校[2]、宮崎県立佐土原高等学校産業デザイン科[2]を経て、九州産業大学芸術学部デザイン学科[2]卒業。 高校時代はバスケットボール部のキャプテンを務めていた[2]。 大学時代は寮生活をしていた[2]。スペースデザインを専攻し、卒業研究は老人福祉施設のデザインを同級生と共同で発表した。大学時代に福岡のデパートのセール用のチラシのファッションモデルのアルバイトを機に本格的にモデル業に目覚め、オーディションなどに参加[3]。2002年4月に上京[2]。
ゼスプリのゴールドキウイのオーディション「ゼスプリゴールドキウイ ゼスプリンセス2003 イメージガールオーディション」でグランプリを受賞。CMでは、坂口憲二とキウイを取り合う女の子役で注目を集め、ファッション雑誌『CanCam』の専属モデルとして6年間活動。雑誌の中での可愛い系コーディネートは「エビちゃんOL」(スタイリスト入江未悠が担当)と呼ばれ、エビちゃんOL特集は女子大生・OLを中心に人気を集めた。
『AERA』2006年4月10日号では、他のOLと同じ「ハズレ」のない無難な格好で、会社の先輩受けも上司受けも男受けも良く、友達の中で悪目立ちしないファッションとして、エビちゃんOLファッションが好まれていると分析されている。「エビちゃんOL」は、山田優を象徴としたキレイ系コーディネート「優OL」と好んで比較対照される。2008年12月号をもって同誌を卒業。
マクドナルドのえびフィレオのCMに出演していた当時、この商品は2005年10月末からの1か月間限定の商品だったが、4週間で1,000万食を売り上げる大ヒット商品となり、ついには2006年1月にレギュラー商品となった。2007年3月には1億食を突破した。
2006年4月スタートのドラマ『ブスの瞳に恋してる』では、稲垣吾郎扮する主人公の構成作家の恋人役(彼女とは一文字違いの名前の人気モデル役・蛯原友美)を演じる。
彼女が身につけている服や雑貨、出演しているCMの商品がよく売れているために「エビ売れ」という言葉が生まれた。初めてマスコミ関係で「エビちゃん」という愛称で呼んだのは、毎日放送の情報番組『ちちんぷいぷい』総合司会の角淳一で、本家とされている『CanCam』よりも2か月早い。最初の表記方法はひらがなで「えびちゃん」であった。
『CanCam』2007年1月号の撮影で人生初めてのサーフィンに挑戦し、抜群のバランス感覚を披露した。新人の頃から出演している「ゼスプリゴールドキウイ」のCMと『特命係長 只野仁』に深く関わり、後者は2008年冬に劇場版が公開されたが、彼女も出演している。
2009年12月23日にRIP SLYMEのメンバー・ILMARIと結婚[1]。2010年6月中旬にパリ近郊の教会で挙式した[1]。2015年6月4日にブログにて第1子妊娠を報告[4]。7月30日に開催された「“しごとなでしこ”スーパーファッションショー」では、妊娠7カ月でランウェイに登場した[5]。同年11月4日にブログで第1子男児の出産を報告[6]。
2015年7月号から、『AneCan』とあわせ、『Domani』でも専属モデルを務めることになる[7]。
2016年6月号で『AneCan』専属モデルを卒業[8]。2017年12月号で『Domani』専属モデルを卒業[9]。
2018年4月7日、約15年間所属したケイダッシュグループの「パール」から独立することを発表[10]。以後は個人事務所「Kiharat(キハラ)」で活動することになる。
2019年10月、40歳を記念して、小学館と集英社から単行本を2冊同時発売(『YURI EBIHARA 2002-2019 THE DAYS』と『YURI EBIHARA Here I am』)[11][12]。
2021年6月6日、第2子の妊娠を発表[13]。11月12日に第2子女児の出産を報告[14]。
この存命人物の記事には検証可能な出典が不足しています。(2024年7月)
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その他にも多数の雑誌でモデルを務める。