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くまきり あさみ
熊切 あさ美
プロフィール
生年月日 1980年6月9日
現年齢 44歳
出身地 日本の旗 日本・千葉県船橋市
血液型 A型
公称サイズ(2006年時点)
身長 / 体重 161 cm / kg
スリーサイズ 85 - 58 - 84 cm
靴のサイズ 24 cm
活動
デビュー 1998年「チェキッ娘」
ジャンル タレント
モデル内容 一般
他の活動 女優、タレント、プロ雀士
事務所 ホリプロ→アーティストハウス・ピラミッド→ベリーベリープロダクション
その他の記録
【事務所公式サイト・プロフィール】
http://www.vbp.jp/talent/asami_kumakiri/index.htm
モデル: テンプレート - カテゴリ

熊切 あさ美(くまきり あさみ、1980年〈昭和55年〉6月9日[1] - )は、日本のマルチタレント、俳優、グラビアアイドル、プロ雀士である。愛犬家、キックボクシング、トレーニングマニア他、多趣味。元「チェキッ娘」メンバーで20代の頃は「元祖崖っぷちアイドル」と呼ばれた。所属事務所はベリーベリープロダクション。本名同じ。

来歴

出生地は東京都杉並区。出生名は芸名と同じ熊切あさ美、名前の由来は「朝生まれて心も顔も綺麗になりますように」と両親が名付けた。ただ苗字の「熊切」のあとに「朝」が続くとキツイ印象があったため「あさ」だけひらがなとなった。その後静岡県浜松市、愛知県名古屋市、千葉県船橋市などに居住[2]。父が大手保険会社の役員で転勤族だったため学校の転校を繰り返していた。

高校生時代から広末涼子に憧れ[3]、女優志望で芸能界を目指す[4]。CMオーディションを皮切りにオーディションを受け始める。アルバイトをしながらレッスンに通い、2年間でASAYANを含む[5]48回のオーディションを受け続けた[3]

1998年、平成のおニャン子クラブ「チェキッ娘」デビュー。メンバーIDは006。月曜から金曜夕方「チェキッ娘」としてフジテレビ『DAIBAッテキ!!』にレギュラー出演。同年ポニーキャニオンより「抱きしめて」をリリース。「チェキッ娘」選抜メンバーの派生ユニット『METAMO』でセンターを飾り正統派アイドルとして大人気になる[6]

ユニット解散後「どんな仕事でもやる!」という必死な姿勢から「崖っぷちアイドル」と言われバラエティー番組でブレイク[7]

2006年、志村けん一座「志村魂」に出演し、女優としての幅を広げ、ドラマ・バラエティー番組で活躍[8]。。

2010年、30歳を機に美容や健康に目覚め、自らプロデュースしたサプリを発売。キックボクシングや筋トレで体型をキープ。マラソンアドバイザーの資格も取得[9]

2015年・2019年・2024年と主演映画での演技の評価も高い[10]

2020年、16年ぶりの写真集「Bare Self」で2年で2回重版がかかるなど、堂々の第4次ブームをおこす[11]

2024年9月1日、芸能事務所ベリーベリープロダクションに移籍[12]

現在は「じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜」(テレビ東京)や「いいものプレミアム」(フジテレビ)に出演中。

人物・特徴

出演

レギュラー

テレビ
ラジオ

過去のレギュラー

テレビ
ラジオ

テレビ出演歴

バラエティ ほか

仕事に恵まれていなかった頃『アイドルVSキャバクラ嬢』の企画に、目を線で隠され『K・A』というイニシャルで出演。本人の“がけっぷちエピソード”の一つとなっている。
ほか

ドラマ

映画

舞台

作品

写真集

デジタル写真集

イメージビデオ

連載

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ “熊切あさ美『うつくしさを重ねていく』”. 週プレNEWS (2020年12月13日). 2020年12月22日閲覧。
  2. ^ a b c ハーデスエンタテインメント時代の公式プロフィールによる。
  3. ^ a b “幸せ!ボンビーガール 森泉DIYinHAWAII 2時間SP 2016年6月21日(火)”. gooテレビ (2016年6月21日). 2016年6月23日閲覧。
  4. ^ “テリー伊藤対談「熊切あさ美」(1)崖っぷちアピールはもうやめました”. アサ芸プラス. 徳間書店 (2019年9月6日). 2020年5月9日閲覧。
  5. ^ 熊切あさ美twitter 2020年6月24日
  6. ^ 週刊大衆 2020年11月16日号 連載『熊切あさ美 今夜も家飲みで♡』第1回より。
  7. ^ 月刊『EX大衆』2007年5月号「生直撃!アイドルグループ卒業生10人の今!」での本人のインタビュー記事より
  8. ^ a b c あの「華麗なる転職美女」23人の今(4) 熊切あさ美 アイドル→キャバ嬢→タレント(アサ芸+ 2012年2月21日)
  9. ^ a b c d “40歳で写真集 熊切あさ美の苦境を救った「大物芸能人の言葉」”. FRIDAY. 講談社 (2020年8月24日). 2020年8月25日閲覧。
  10. ^ a b “熊切あさ美が体を張った芝居で劇場作初主演、恋愛映画シリーズ「ラブストーリーズ2」”. 映画ナタリー (2015年12月14日). 2015年12月16日閲覧。
  11. ^ “不死鳥・熊切あさ美に第4次ブーム到来「しぶといんで!」”. NEWSポストセブン. 小学館 (2019年12月21日). 2019年12月23日閲覧。
  12. ^ “熊切あさ美がベリーベリープロダクション移籍「女優も歌も子供番組もチャレンジしたい」”. 日刊スポーツ (日刊スポーツNEWS). (2024年9月3日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202409010000747.html 2024年9月3日閲覧。 
  13. ^ “うっ”. 熊切あさ美のMaybe☆めいビー (2010年4月4日). 2014年5月10日閲覧。
  14. ^ “ゴルフ”. 熊切あさ美のMaybe☆めいビー (2014年6月24日). 2015年4月10日閲覧。など
  15. ^ 倶楽部クマキリ番組HP 参照。
  16. ^ “自然が大好き️ダイバーの資格取ってよかった”. 熊切あさ美のMaybe☆めいビー (2014年5月9日). 2019年5月17日閲覧。
  17. ^ ケイコとマナブ(リクルート)2016年5月号 p.27(インタビュー記事)など。
  18. ^ “偶然すぎる”. 熊切あさ美のMaybe☆めいビー (2013年12月3日). 2014年5月10日閲覧。
  19. ^ 「熊切あさ美のMaybe☆めいビー」2010年10月5日 13:25:54更新より。
  20. ^ 「熊切あさ美のMaybe☆めいビー」2010年12月2日更新などより。
  21. ^ 週刊ポスト 2000年2月4日号 本人グラビアページより。
  22. ^ 『BOMB』2007年1月号当該グラビアページにもこの旨が記載。
  23. ^ “マスコミ掲載”. ウェルネススポーツ公式サイト. 2014年5月10日閲覧。
  24. ^ “なんだか”. 熊切あさ美のMaybe☆めいビー (2012年6月15日). 2014年5月10日閲覧。
  25. ^ 週刊現代 2013年11月9日号(講談社)225ページ「人生の相棒・第百八十九回 熊切あさ美」より。
  26. ^ 「熊切あさ美のMaybe☆めいビー」2013年11月8日「アレルギーが」より。
  27. ^ “熊切あさ美 ノーベル賞教授が大先輩”. デイリースポーツ (2014年10月9日). 2014年10月11日閲覧。
  28. ^ “嬉しい(^ ^)”. オフィシャルブログ「熊切あさ美のMaybe☆めいビー」 (2014年10月9日). 2021年11月26日閲覧。
  29. ^ “テリー伊藤対談「熊切あさ美」(3)実は静岡でワインバーを開店して…”. アサ芸プラス. 徳間書店 (2019年9月6日). 2020年5月9日閲覧。
  30. ^ 第2回 POKER JAPAN GP[リンク切れ]
  31. ^ “CAST”. 愚か者のブルース. 2022年7月28日閲覧。
  32. ^ へそまで隠れそうなほどのハイウエストのビキニ姿の写真があり、これが時々『アドレな!ガレッジ』の中で使われたことがある。
  33. ^ 所属事務所と版元のトラブルにより発売直後に回収された。
  34. ^ “週刊ポストデジタル写真集 ピラミッドLADIES 艶めきの金字塔”. 小学館. 2023年1月6日閲覧。
  35. ^ “週刊ポストデジタル写真集 ピラミッドLADIES 美のトライアングル”. 小学館. 2023年1月6日閲覧。
  36. ^ INC, SANKEI DIGITAL (2022年7月22日). “熊切あさ美が保育士&OLに挑戦♪「やってみたかった職業になれました!」DVD22日発売”. サンスポ. 2022年7月27日閲覧。

外部リンク

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