English follows Japanese.【PDCA日記 Vol. 1,536「ペリーとキリスト教」】 大物外国人や外資系企業が日本にやってくる場合、メディアなどが「黒船来航」と表現することがあります。 「黒船来航」とは、1853年にアメリカ海軍のペリー代将率いる一団が、浦賀に来航した出来事を指します。 当時のアメリカはアジア進出の足掛かりとして、燃料や食料を確保するための港を探しており、鎖国中だった徳川幕府の開国を求め、大統領の親書を持ってペリーがやってきたのでした。 今回紹介する資料「ペリー艦隊日本遠征記」は、「現代日本の姿を決定した大事件のドキュメンタリー」をキャッチフレーズにし…