2007年公開 原作・佐藤多佳子 監督・平山秀幸
国分太一 香里奈、森永悠希、松重豊、伊東四朗、八千草薫
思うように腕があがらず壁にぶちあたっていた古典好きな二つ目の落語家、今昔亭三つ葉(国分)のもとに変わり者の3人が「落語を習いたい」と集まってきて…。
国分は、落語家の柳家三三のもとで落語を修行。
佐藤多佳子の小説。 落語家、今昔亭三つ葉を主人公として落語にまつわるストーリー
少し前から突如、ついった(Xとは絶対言いたくない笑)のタイムラインが謎のワードで賑わい出しましてね。「カラオケ行こ!」…?とはなんぞやと怪訝に思うも、どうやら野木亜紀子さんが脚本を手がけておられる映画らしい。そしてもうこうなるとネタバレが流れてくるのも時間の問題だということで泡食って観てまいりました。マイゴジもゲ謎も同じ理由ですよ、AIさんに尻叩かれる世になったのねん。全く予習なしだったのは見事奏功。ここしばらく観た映画の中でぶっちぎりでした。 と、以下やや内容にふれますのでお気をつけください。 合唱部部長でパートはボーイソプラノの聡実くん中学3年生。年相応の悩みも抱えながら日々を送る彼は、年…
ランキング参加中映画 ランキング参加中邦画 ランキング参加中【公式】2022年開設ブログ 半ドンの仕事を終わり、シネ・リーブル梅田まで。JR大阪駅から少し距離があり、「どうしようか」と迷った。「鵞足炎」のリハビリにもなるだろうと考えて決行(?!)。傘を杖代わりにして。うめきた地下口を通ってみた。新しくきれい、まだ人も少ない。地下に飾りが。 地下口を出て、うめきた広場に。 そして、梅田スカイビルまで頑張って歩く。地下道ではなく地上に通りができていた。スカイビルでは、ツリーが飾られていた。 シネ・リーブル梅田で、13時50分からの部を鑑賞。こじんまりした会場、ほぼ満席だった。 映画.COMから 「…
樹里(ジュリ)の家は祖父が建てた家だったけれど、ガタがきたので両親が改築をした。そのとき、ちょっと贅沢をして、おしゃれで工夫をこらした〈サンルーム〉をこしらえた。 そこでパパは日光浴をしながら寝椅子で好きな本を読み、ママは日光浴しながら、好きな植物を育てるつもりだった。ところが…… 親戚の徳田のジジイに、孫の勉が面倒見きれなくなったイグアナを、「誕生日のお祝いに恐竜をあげる」とだまされて、強引に押しつけられたのだった。 断りたいけど、徳田のジジイはパパの学校の理事長なため断れず、サンルームはめちゃくちゃになり、平和だった家庭にも大嵐が吹き荒れることに・・・ (ノ・ω・)ノオオオォォォ- イグア…
「しゃべれども しゃべれども」を観ましたので感想などをメモしておきます。 最初から最後まで、たっぷりと楽しみました。 何だか「落語界の大名人の若かりし頃のエピソード」を見せていただいたような気分。 もちろん、三つ葉がこのあとさらに上手くなるのか、真打になれるのか、それはわからないのですけど。 でもでも、ついつい妄想してしまうのです。 三つ葉が真打になって、本物の弟子を取るようになって、あの外山家が賑わっている様子を。 五月さんがおかみさんになってて。 村林が本当に弟子になるかどうかはわからないけど。 何故そんな気分になるのかなあ。 ひとつには、この映画の空気感みたいなものかも。 浅草の街や寄席…