その美貌により芸能界のトップに君臨するモデルのりりこ。だが彼女は全身整形手術で作られた美女だったのだ。美を維持する為には定期的なメンテナンスが必要だったが、整形手術の後遺症が心身ともに彼女を苛む。その美容クリニックが不正な手術を行っているとの疑惑を抱く検事・麻田は、りりこに注目していた。また、素の美しさにより注目を浴びるようになった後輩モデルの存在により、りりこは追いつめられて行くが。
岡崎京子の名作コミックを極彩色で映画化。近年は私生活のトラブルで注目されていた主演の沢尻エリカの復帰作としても注目された。
*1:刺激の強い性愛描写がみられ、標記区分に指定します。
「骨と目ん玉と爪と髪と耳とアソコ」以外はすべて徹底的な整形を施した“つくりもの”の主人公・りりこがトップアイドルに上り詰めるも、整形の後遺症にむしばまれていく物語。
*1:人気コミックスが原作で、江戸・吉原で育った娘が花魁になるまでを描いた官能作品