Carlo Ponti プロデューサー
ディノ・デ・ラウレンティスと並ぶ、イタリアを代表する大物プロデューサー(2人でフェデリコ・フェリーニの『道』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞)。生涯で130本以上もの作品を製作し、『戦争と平和』『鉄道員』『軽蔑』『ドクトル・ジバゴ』『特別な一日』等の名作を残した。妻のソフィア・ローレンを度々起用し、『ひまわり』等に主演させている。
あまりに書くのが遅すぎて泣けてくるけれど、何とかまとめた、2023年最後の鑑賞記録です。 年末に見納めとした『カサンドラ・クロス』 以下は作品情報のまとめと感想です。以下各所で内容に触れていますので、読み進める際はご注意下さい。 原題:The Cassandra Crossing 公開年:1976年 上映時間:129分 監督:ジョルジュ・パン・コスマトス 脚本:トム・マンキーウィッツ 撮影:エンニオ・グアルニエリ 音楽:ジェリー・ゴールドスミス 出演:ソフィア・ローレン リチャード・ハリス マーティン・シーン O.J.シンプソン ライオネル・スタンダー イングリッド・チューリン バート・ランカ…
「未来帝国ローマ」の特典映像にてルチオ・フルチが自分の親友だったと語っていたエリオ・ペトリ監督。 フルチが27年生まれ、ペトリが29年生まれと同時代を生きた映画人で、そんなペトリが65年に撮って時代を先駆していたというSFアクションがあるそうな。 華麗なる殺人 HDマスター版 [DVD] マルチェロ・マストロヤンニ Amazon 製作はカルロ・ポンティ、主演はマルチェロ・マストロヤンニとウルスラ・アンドレスと豪華。 近未来殺人スポーツをポップでお洒落に描いたSFアクション!!…ってどんな映画なんだ(笑)。 2079年。道徳の向上と暴力抑制のため政府主導で〝人間狩り〟のゲームが催されるようになっ…